今日はちょっと真剣な、真面目なお話しです。
今日は、朝から義務研修会の日でした。
今回は、シュナウザーのショートリミングの研修との事で、とても楽しみにしていきました♪
講師の方の技術は、本当に素晴らしく学ぶ事もたくさんあり、早く家に帰って自分のシュナをいじりたくなりました。
そして、今回の研修で思ったのは、講師の方と私の思う犬の作り方とは見解が違い、人によって、とらえ方や考え方はこんなにも違うものなんだと思いました。
私の考えはシュナウザーは、日本ではワーキンググループに位置付けらているため、トリミングも基本はテリアですが、ワーキンググループなんだという事を表現するべきだと思っています。
講師の方が、トリミングしたシュナウザーです↓

講師の方は、シュナウザーはテリアなのでフロントは出ないように真っ直ぐに作ると言う考えでしたが、私はワーキングドッグとしてのシュナウザーは、少し胸が出ているように見えるよう作るべきだと思っています。↓

ストリッピングの際のラインも、飛節から4指上とおっしゃっていました(後肢)↓

私はその子にもよりますが飛節から2~3指のラインまで抜く方が、自然で犬が綺麗に見えると思っています。↓



↑(2009年のモントゴメリーに行った際の写真です)
好みは人それぞれなので、こうで無くてはダメとか決まりはありませんが、トリミング一つで良くも悪く見えてしまうので、もっともっと勉強しなくてはと改めて思いました。
今日の研修は、良い意味でとても刺激になったので明日は自分のワンで色々試してみたいと思います♪